20.『人工的積極的分離法』とメディアの罠
2024年11月12日人工的積極的分離法が実際にどのように仕掛けられているかについて述べます。
防衛を必要とする方は、メディア機器(テレビ、PC、スマホ)との接触を極力減らしてみてください。
あなたが知らない世界かもしれません。
人工的積極的分離法 3類型
A.体感に干渉するタイプB.想起に干渉するタイプ
C.「超人≒gifted」を発掘・育成するタイプ
人工的積極的分離法についての概要はこちらをご覧ください。→■
A.体感に干渉するタイプ
主にテレビ放送(ニュース、ドラマ)を通して、大衆にリアリティのある『強いストレス』を与える。ストレスの種類 | 備考 |
---|---|
戦争 | 物理的な戦いは近年の日本では起こってない。 |
虐げられた体験 |
虐げられた人物、倫理に反する人物をテーマにした実写ドラマの放送等。
特定の個体に対して意図的にタイミングよく影響を与えることは難しい。 |
天災 | 人工降雨の技術は1940年代に、人工地震の技術は1980年代に確立している。 |
事故 | バブル崩壊後~2010年頃まで、報道ニュースのほとんどの時間が全国で起きた交通事故報告となっていた時期がある。 |
事件 | 不可解な銀行強盗事件、要人謀略事件、食品会社脅迫事件、幼児連続誘拐事件、新興宗教団体による地下鉄テロは、今でも様々な噂と憶測が絶えない。 |
B.想起に干渉するタイプ
創作物(音楽・漫画・アニメ・ゲーム・映画・小説など)を通して大衆の意識・無意識下に反倫理的なもの、終末論的なものを想起させたり、補助的な概念を想起させて、Aの効果を引き出す。しかし、Bの要素を持つ創作物は、実はこれとは「別の目的」のために作られたものである。C.「超人(≒gifted)」を発掘・育成するタイプ
「超人」とは、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェ氏が提唱した概念ですが、ここでは辞書的なレベルまで落としてお考え下さい。Cでは、おもに創作物を利用して、2方向の相反する概念に同時に触れさせることによって「自我」を揺さぶり、緩やかに積極的分離のきっかけを作っていく。
概念の解釈は各個体の「自我」にゆだねられ、決められた解釈を強制しているAやBとは決定的に違います。
相反する概念とは何かというと、西洋人のキリスト教的概念で言うと、「聖母マリア」と「イエス・キリスト」。
他の概念では、「大地」と「天空」、「陽」と「陰」、「太陽」と「月」、「この世」と「あの世」など。
この分野は、「オモテ」「ウラ」という言い方で表されることもありますが、この表現を使った場合、そのポジションは一定ではなく、入れ替わることがあるようです。
古今東西において、「神事」を通じて発掘・育成が行われていたようにも見えますが、少なくとも近年の日本では、明治維新後と戦後で2度の大きな変質があり、都会では、その原形がほぼ失われていると思われます。
当方は都会での生活経験しかなく、実態はよくわかりません。そして日本固有のやり方が失われているからこそ、欧州系結社が干渉できるとも考えられます。
小説・映画・漫画・アニメ・ゲームといった創作物として表出しており、以下の共通した特徴を持っています。
契約によって得た力(何かと契約する、何かを召喚する)、後天的に得た力(何ものかに力を授けられる、アイテムを使用して力を使う)を描いている作品は、むしろBの要素が強いようです。
「創作業界」のシンボルに関する記事が参考になるかもしれません。→■