積極的分離とギフテッド


17.積極的分離「後」の実例

2024年8月16日

あなたが探している情報かもしれません。

積極的分離の具体的なやり方については下記をご覧ください。
  • 習得法
  • 7.中二病的能力の習得法(OEの有効な使い方・積極的分離のやり方)

  • 検証
  • 8.「積極的別人格」作成法と『積極的分離理論』

    分離後の思考・志向の変化について

    旧人格と比較して、考え方の柔軟性と積極性が高まっています。新しい人格の年齢が若いため(7歳)と思われます。
    当時、運よく経済的に安定していたため、一般的な社会人としての「(主に経済活動に関する)しがらみ」に執着しなくなりました。
    ニートになるというわけではなく、「やるべきことをやる」というイメージです。
    この人格は、若年で積極的分離が完了した場合に、地位・名声・収入などに直結する「周りの思惑」や「周りが主張する善意」に対して、うまく付き合うことをおすすめしています。

    新しい人格が希望した環境

    意外なことに、新しい人格は、学術的な知識を求めませんでした。
    当方の積極的分離法では、旧人格で獲得した記憶を、新しい人格が引き継げるためと思われます。
    新しい人格は、好奇心を満たす「フィールド」を探していました。
    「フィールド」はリアルなものだけでななく、インターネット上の有象無象を含みます。

    新しい人格の「仕事」選び

    社会的にまともだと見做され、拘束時間が比較的短く、業務負荷が比較的軽く、収入は平均的な仕事に就くことが最良と判断しました。国の中枢にアクセスルートがあると、なお良いと考えていました(そして今はそういう所に籍を置いています)。
    この人格は、若くして積極的分離を達成した方に対し、本当にすべきことを行えるように、「社会的にまともに見える衣(定職、学歴等)」を羽織っておくことをおすすめしています。

    「仕事選び」考

    旧人格時代に、最も見識が低く狭く浅く抑えられ、自由に動けない立場は、「いわゆる大企業の一般社員~部長」であるという結論に達していました。
    他方、どんな会社であっても「社長」は、かなり広い範囲を見ることが出来ます。 一般的な「社長」は猜疑心が強く、公式の場では本音を見せないため、飲み屋やバーなどでそれらしい人物と接触したり、社長付運転手やカバン持ちをすることで、自身の見識を拡げるという手法があります。
    また、アカデミック色のある職場は、国の中枢と相互アクセス可能なため、比較的見識が広がりやすいです。
    旧人格はある教授に気に入られ、大学附属の研究所(社会科学系)でアルバイトをしていたことがありました。教授は当然、OEを持っており、しかもやり手の「言霊使い」です。

    新しい人格の「使命」

    「実存的危機(うつ)」の原因となった一番最初の出来事は、以前ご紹介したとおりです。→
    出来事の1つ目(時事)について、現在、様々な事象の解析結果がここに収束しています。
    出来事の2つ目(歌)について、現在も歌詞の内容を試行中です。
    OEを使用することで、記憶を鮮明かつ大量に保持でき、同時に高い共感力を発揮できます。結果、高度なレベルで他人の経験の追体験や思考共有を可能にします。
    それは「実存的危機(うつ)」の原因にもなりますが、同時に「積極的分離」を可能にします。わざわざ「積極的分離」を起こしてでもやらなくてはならない「何か」があるのかもしれません。

    次回の「積極的分離」予定

    今の人格はレベル4止まりのようで、思考面でも行動面でも限界を感じています。
    次回の「積極的分離」では、2歳2ヵ月時点へ回帰する予定ですが、あと数年はこの人格のままでいるつもりです。