8.「積極的別人格」作成法と『積極的分離理論』
2023年12月31日 10:56この記事では、実際の例に基づいて、「積極的別人格」作成法がドンブロフスキ博士の『積極的分離理論』に当てはまっているかどうかを検証していきます。
精神分裂病や、多重人格との違いを表すため、「積極的」という言葉を付けました。
「積極的別人格」作成法と実際の例についてはこちら。
7.中二病的能力の習得法(OEの有効な使い方・積極的分離のやり方)
7.中二病的能力の習得法(OEの有効な使い方・積極的分離のやり方)
「積極的別人格」作成法
人生で詰んだとき、精神運動性OEを使うことで、人生のセーブポイント上にある任意の別人格でやり直しができるという実例とその方法をお伝えしました。理論上は誰でもできるはずなのですが、方法論はわかってもらえたが、結果がイマイチの場合もありました。
(完全移行ができなかった。)
①人生自動セーブ機能が起動していない。
②現状より最適化が図られるセーブポイントがない。
今のところいずれかと考えています。
『積極的分離理論』
(引用開始)ドンブロフスキは、ギフテッドと呼ばれる平均よりも顕著に知性の高い子どもたちや十代の若者たち、そして大人たちの頭脳が時折ある種の最適化プロセス状態に陥ることを発見した。
彼らの頭脳は、抱いているとてつもなく深い疑問に対する回答や説明を見つけ出し、 自らの人生に意義を与えることに成功した後に、それまでとは異なる形で自己を統合するために一度頭脳がバラバラに崩れ去る現象が起きる。
これまでに培った信条や思考パターン、感情、価値観といったものの正当性が全て失われる。
そして、そういった要素が壊れると、再び別の形で自己がまとめ直される。
(中略)
より広い視野を俯瞰し、強い知覚に基づく深い理解を形成し、より高いレベルの認識を求め続けることである。
(引用終了)
Wikipedia
検証
7歳が28歳相当として違和感なく動作できるのか?(実例の場合)
結果的には転職すらできたのだが、その時は7歳時点で大人に匹敵するレベルになっていた能力を使っている。
実例の場合は、知性OEと知覚性OEを使用。
7歳以前に戻らなかった理由の一つは、知性OEが大人同等レベルでなかったためです。
もちろん、前の人格の記憶と知識は、使用可能です。
ところで、ピアジェの『認知発達段階説』によれば、9歳から12歳で論理的思考を得ることができるとされる。
ここをひとまず、社会生活可能ライン(大人同等レベル)とする。
実際のIQの出し方とは異なるが、大まかに試算すると、
12歳÷7歳×100≒171
11歳÷7歳×100≒157
10歳÷7歳×100≒142
9歳÷7歳×100≒128
この数字を仮に目安とすれば、高知能または早期発達が有利であるとなる。
ギフテッド=IQ130以上云々の主張を満たすとともに、9歳以上の分岐点を使う場合は、高知能や早期発達は一切関係なく、ギフテッド≠高知能の主張も同時に満たす。
前の人格が詰んでいるから変化するわけで、より最適化している。
限界を認識すること自体にも意義がある。
実例では、前の人格はレベル2の段階を「この世の深い疑問」と認識しており、全貌は一生見えないという「回答」を得た。
そして無力感を持ち、崩壊した。
ただし、高等教育レベルの知識(大卒)を比較的簡単に得るために、前の人格は有利であり、それが認識の土台となった。
これは、通常の発達による自己の統合ではない。
今の人格は、高等教育レベル(大学)の知識を持つが、義務教育は受けていない。
前の人格は、社会科学系を専攻し実学の資格を取得した。
この知識は今の人格も利用可能だ。
今の人格は社会科学には関心がなく自然科学に関心がある。
この方法では分岐前の共通事項は共有される。
実例では、創作活動に対する関心は両人格ともに持っている。
(活動は今の人格のほうが熱心だが。)
前の人格ではそういう操作できないので、実質的には壊れていると判断できる。
実例では、今の人格の好奇心「この世の裏まで知りたい」を満たすことがライフワークになっている。
※前の人格はレベル2までしか認識できなかったため、崩壊。
結論
「積極的別人格」作成法で、『積極的分離』ができる。現時点では、単純に『積極的分離』ができただけでは、
・高知能とは限らない
・ギフテッドとも限らない
ギフテッドか否かは、分離後に明らかになる。
疑問
「積極的別人格」作成法ができない場合があると書いたが、この理由はなんだろうか?「積極的別人格」作成法を行ったが、できなかったという方のコメントをお待ちしております。


